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AIOの基本

AIはランキングではなく「その人に合うか」で店を選ぶ。質問に答えられる公式サイトが候補に残る

「AIにおすすめのお店を聞くと、どういう基準で選ばれているの?」と気になったことはありませんか。今回はInstagramの投稿でお伝えした「AIはどうやってお店を選んでいるのか」を、もう少しくわしくお話しします。結論から言うと、AIが見ているのはランキングの順位ではなく「その人に合うかどうか」です。

AIへの相談は、会話の中に条件がたくさん入っている

投稿では、お客様がAIに相談する様子を例に挙げました。たとえば「今日の会食、渋谷で焼肉。接待向きで個室がある店は?」という聞き方です。すると AIは「条件に合うお店を3つご提案します」と、個室の有無や閉店時間まで踏まえた答えを返してきます。

大事なのは、この短い一文の中に「渋谷」「焼肉」「接待向き」「個室あり」という条件がいくつも含まれていることです。AIは会話の中の条件をすべて拾い、それに合うお店だけを絞り込んで答えます。

AIが踏まえる6つの条件

投稿では、AIがお店を選ぶときに踏まえる条件として、好み・場所・予算・利用シーン・食事制限・過去の行動の6つを紹介しました。具体的には「接待」「子ども連れ」「アレルギー対応」「ベジタリアン」「深夜営業」「駅から近い」といった、その人の状況に関わる要素です。

これまでの集客では「渋谷 焼肉」のようなキーワードで上位に出ることが目標になりがちでした。しかしAIに相談する時代には、「渋谷 焼肉」だけでは足りません。検索キーワードではなく、その人の状況で選ばれる時代に変わりつつある、というのが投稿の趣旨です。

条件に答えられる情報が、公式サイトにあるか

では、AIはお店の何を見て「条件に合う」と判断しているのでしょうか。投稿で挙げたのは、店舗情報・メニュー・利用シーン・FAQ・アクセスといった、公式サイトに書かれているテキストです。

気をつけたいのが、「個室はある?」「アレルギー対応は?」といった質問に答える情報が公式サイトにないと、AIはそのお店を候補にできない、という点です。お店としては当たり前に対応していることでも、文字として書かれていなければAIには伝わりません。また、AIは画像の中の文字を読めないため、テキストで書かれた情報だけが判断材料になります。

今日からできる3つのこと

投稿の最後では、今日から取り組める3つのことを紹介しました。

ひとつ目は「整理」です。個室・席数・アレルギー対応・利用シーンなど、お客様から質問されそうな情報を公式サイトに文字で載せます。ふたつ目は「一致」です。Googleビジネスプロフィールやグルメサイトに載っている営業時間や住所を、公式サイトの内容と同じにそろえます。みっつ目は「更新」です。メニューや営業時間が変わったら、まず公式サイトから先に更新します。

まとめ

  • AIはランキングではなく、「その人に合うか」でお店を選ぶ
  • 会話の中の条件(好み・場所・予算・利用シーン・食事制限・過去の行動)をすべて拾って絞り込む
  • 「渋谷 焼肉」のようなキーワードだけでは足りない時代になりつつある
  • 質問に答える情報が公式サイトのテキストにないと、候補に入れない。画像内の文字は読まれにくい
  • 今日からできるのは「整理」「一致」「更新」の3つ

まずは、「個室はある?」「アレルギー対応は?」といった質問に、自分のお店の公式サイトが文字で答えられているかを確認してみてください。公式サイトがAIに読み取れる状態になっているかを手軽に確かめたい方は、モグカツの無料診断をご利用ください。公式サイトのURLを入れるだけで、AIに読み取れる状態かどうかを採点します。

※上記はAIや検索エンジンに店舗情報を正しく読み取ってもらうための一般的な設計指針です。